なぜホームページが必要か

ホームページはそんなに重要?

起業する場合、まずは法人登記や個人事業主であれば開業届といった、いわゆる手続きを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
しかしながら、事業をはじめるにあたって、ホームページやパンフレット、名刺といった基本的な営業ツールの準備も同じくらい大切です。

総務省 通信利用動向調査(2023年企業編)によると、企業全体の「91.8%」が自社のホームページを開設していると回答し、2022年から1年で1.4ポイント上昇しています。

中でも、建設、金融・保険、情報通信業では98%以上が開設済みと、年々重要度も増していることが伺えます。

【出典】 総務省 通信利用動向調査
令和4年通信利用動向調査報告書(企業編)より抜粋

【出典】 総務省 通信利用動向調査
令和4年情報通信各メディアの情報源としての重要度より抜粋

競合と同じ土俵にあがるには?

また、総務省「2023年版 情報通信白書」によると、「信頼できる情報を得る」際に最も利用するメディアとしても、新聞(12.7%)を抜き、インターネット(30.8%)が2位と、1位のテレビに続く結果になっており、ここでもホームページの重要性がわかります。

【出典】 総務省の通信利用動向調査
令和4年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書より抜粋

また、ネットの平均利用時間が年々右肩上がりで増加していることからも、情報収集や自分の持つ課題解決の手段として、インターネットを利用することが当たり前となっていることが読み取れます。このことからも、特に一般消費者向けのビジネス(BtoC)でホームページを持っていないということは、競合他社や他店と同じ土俵にさえ上がれていないと言っても過言ではないと考えられます。

【出典】 総務省の通信利用動向調査
令和4年総務省 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書より抜粋

そもそも「Webサイト」とは?

インターネット上のひとつひとつのページが「Webページ」、複数のWebページをひとつの集合体として構成したものが「Webサイト」、拠点・出発点となる特定のWebページが「ホームページ」ですが、「Webサイト」という呼び方は、Web業界やシステム開発など特定の業界の人を除くと、それほど一般的な呼び方ではありません。

日本では一般的に「ホームページ」と「Webサイト」は同じ意味で使われることが多く、英語圏では「homepage」と「website」は使い分けされています。

日本ではホームページとWebサイトは同じ

Webサイトの種類

Webサイトの種類は大きく8つに分類されます。
サイトによって作り方や費用などが大きく変わるため、ご自身の作りたいサイトの特徴を把握なさってください。

Webサイトの種類目的
コーポレートサイト会社の情報を伝えるサイト
ランディングページ(LP)特定の商品やサービスをアピールする1枚もののサイト
サービスサイト・ブランドサイト特定の商品やサービスの販売を促進する情報サイト
採用サイト新卒・中途など求人を目的としたサイト
ECサイト自社や他社の商品を販売するサイト
ブランドサイト自社ブランドのファンになってもらうためのサイト
オウンドメディアニュースやコラムなどの記事コンテンツを掲載するサイト
ポータルサイトYahoo!など様々なコンテンツの入り口となるサイト

ホームページを持つことのメリット ~MERIT~

認知度アップ

Googleなど検索サイトからの流入、名刺やパンフレットに記載したURLからのアクセスなど、知ってもらう機会が増えることで認知度アップにつながります。

さらに「ブランディング」を追加すると「人気度アップ」も期待できます。

低コスト営業マン

チラシなどは一時的な効果で終わってしまうことも多いですが、ホームページは年中無休でお客様の対応をしてくれる、低コストで頼もしい営業マンです。

社会的信用の獲得

ビジネスする上で、今やホームページがあるのは当然といえます。
名刺のメールアドレスがフリーメールでは、信頼を勝ち取ることさえ難しいでしょう。

上記のように、ホームページを持つことで多くのメリットが見込まれます
とはいえ、ただホームページを持っていればそれでOKというような単純なものではなく、ただ安いだけの制作サービスではよいものはできません。

よりよいホームページがあってこそ、はじめてよい“営業マン”として機能してくれます。
はじめてのホームページ制作で右も左もわからない、とお悩みの方もご安心ください。
安心してお任せいただけるきめ細やかなサポートをご提供いたします。

よくあるご質問

基本的に固定費用はございません。ホームページの更新や運用などをご依頼いただいた場合にのみ費用が発生いたします。更新や運用についてはお気軽にご相談ください。

ドメインやサーバーの費用はどうなりますか?

ドメイン・サーバーについては、それぞれ最低限のコストで済む直接契約をおすすめしています。
ドメインは「.com」や「.jp」でおよおそ1,500〜3,000円/年(税抜)程度、「.co.jp」で4,000円程度です。
サーバーは1,000円/月+初期費用(税別、年間一括払いの場合)で、おすすめのサーバー会社をご紹介させていただきます。

ブログはできますか?

本プランでは対応できません。サイト内でのブログ機能をご希望の場合は通常のホームページ制作サービスとなりますので、ご希望の場合はお気軽にご相談ください。

原稿や写真はどのように用意すればいいですか?

文字原稿はWordやテキスト、写真はJPEGなどでご支給ください。どのようにご用意いただくとよいのか、といった点についてはアドバイスいたします。また、原稿については、デザインや構成に合わせてある程度の調整は無料でさせていただきます。
ただし、文字入力、写真撮影やイラスト、図版の書き起こし、動画撮影、原稿作成等は別途費用となります。よい写真がないといった場合には、お手頃な価格で数千万点の写真素材の中からデザインにぴったりの写真を選定することも可能です。

料金の支払い方法は?

ご発注時に総額の50%、納品後に残額を銀行振込にてお支払いください(振込手数料はお客様負担)。着手金のご入金後、制作を開始させていただきます。残額のお振込は御請求書の発行から原則として1ヶ月以内にお願いいたします。